全豪オープン決勝が昨日行われました。錦織選手の活躍で今回の全豪オープンは日本でも話題となりましたね。大本命のジョコビッチは第2シードのナダルが凄い対決をみせてくれました。スコアは
ジョコビッチが5-7, 6-4, 6-2, 6-7 (5-7), 7-5のフルセットで勝利、史上最長となる5時間53分という死闘の末に優勝しました。
第1セットはナダルがとり、第2、第3とジョコビッチがとったセットをみるとこのままジョコビッチがいくかなと思いきや、第4セットでは、タイブレイクの末ナダルが取り返しました。ナダルは凄い攻撃の応酬で、ジョコビッチは素晴らしいディフェンスのうまさをみせ、セットカウント2対2になりました。
ここまでくると、優勝はどっちがするか全くわからない状態となりまました。最終セット序盤からナダルが凄い攻撃で、一気にセットカウント5-2とリードし、セットを奪うのに2度あるキープのチャンスを1度でも奪えれば、ナダルの勝利という状況になったのですが、なんと2度ともジョコビッチにブレイクされ、5-5こうなると一気にジョコビッチが優勢ですね。そのまま2ゲームを連取し試合終了!!!!
5セットの中で5ゲームも連取されたことは1度も無かったのですが、最終セットで起こるとは・・・
さすが4大大会、何が起こるか分かりませんね???
昨年末、ジョコビッチはけがで心配されたのですが、見事な復活劇でしたね。今年もジョコビッチの時代がくるのか???
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