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2012年1月5日木曜日

テニスラケットのグロメットの大きさ

先日あの懐かしいブリヂストンラケットZD-V!!を2本張替えに来られたお客様がいました。

かれこれ20年も前でしょうか?かなりの本数売れたようで、ブリヂストンが全盛期の頃と先輩から

聞きました。張替えていて気付いたのですが、縦糸と横糸両方通す穴がまた小さいこと!
ちょっと横糸を通すのに手こずりました

現在のウイルソンラケット


上と下の写真を見比べると、いかに今のラケットのグロメットが大きいのかが分かります。

ウイルソンはこの大きい穴を一つの機能と考えています。ボールのヒット時にガットが

動き易い事によって、スイートスポットがより広くなると言う・・・うーんどうなんでしょうか?

実際バボラも「ウーファー機能」として同じ様な事を訴えています。ではこのZD-Vのように

グロメットの穴が小さいものは、スイートスポットが小さい?と言う事??

ただガットが動くと言う事は、逆にコントロール性はダウンするのか??

グロメットの穴の大きさだけで、打感やコントロール性が変わるのか??

うーん今度倉庫からZD-Vを探し出して、試打インプレッションでも掲載しましょうかねー!

意外とコントロール性は良かったりなんかして・・・そうなるとまたメーカーがこぞって

グロメットの穴の大きさを小さくしてきたりして・・・

バドミントンでは小さい穴の方が、大きいよりはより頑丈に仕上がるのかなーと感じますが・・・



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