ご来店ください!サングリーンWEBSHOP

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テニスとバドミントンの専門店です!しっかりとした本物の商品だけを厳選し、取り揃えています!

2010年11月25日木曜日

なつかしラケット 2

また変なラケットを倉庫から引っ張り出してきました。

プロケネックスキネティックXLです。

画期的なキネティックシステム搭載・・・

と言ってもほとんどの方にはわからないでしょうが、フレームの全周に
小さなケースに入った砂粒のような玉がいっぱい仕込まれています。
打球時に玉が動いてボールを打球方向に押し、パワーを発揮して
さらに振動も吸収するというもので確かに今までに無い打球感で悪くは
無かったのですが・・・



振るとシャカシャカと音がするのです。気になる方は凄く気になると思います。
また、使っているうちにだんだんグリップのほうに集まってくるのです。
おそらくケースからこぼれ出たものが落ちてくるのではと思うのですが、



エンドキャップをはずすとこんな状態です。

しかしこの砂粒のようなものは、きれいな球形でころころと転がります。
そんなこんなで当店ではあまり売れなかったラケットです。

次に

ダンロップPRO500TBです。これも画期的なトーションブリッジシステム搭載




フレームの内側が極端に出っ張っています。



フレームのインパクトに合わせてこの出っ張りがたわんで大きな反発と
大きなスイートスポットが得られるというもの。
このシステムが機能していたかは打った感じでは私にはわかりません
でしたが、普通に使いやすいラケットでした。
プリンスのO3と真逆な構造でありながら、同じような効果を狙っていた
ところが面白いですね。
このラケットには若干のスペック表記がありましたので書いておきます。

フェイスサイズ100平方インチ 22ミリ厚 ストリングパターン16×19


2010年11月24日水曜日

ウイルソンNEWラケット試打してみました!

ウイルソンの新製品テニスラケットです!今回は3機種まず①ツアーリミテッドBLX・・・打った瞬間、まず打球音と打感にビックリしました!正に爽快とはこの事!!しかも飛びも良いし、若干下方に、スイートスポットを外しても、真っ直ぐボールが飛んでいきました。コントロールし易いです。ツアーBLX95と何が違うのか、まずクロスストリング部分が、パワーホールになっていて、フレーム厚も22mmフラットから22~25mmに変更されており、ボールの飛びとスイートスポットの広さはお墨付きと言えるでしょう。27.5インチのパワーを存分に味わえるラケットに仕上がっています。試合でも使ってみたくなる、逸品です!おまけに定価が¥33,600とツアーより¥1000安でした!

テンペスト4・・・なんとこのラケット230gしかないんです。しかしバランスポイントが38.0cmと超トップヘビーラケットなのです。これだけフレーム重量が軽いラケットなので、そういう事にしないとボールに打ち負けてしまうのでしょう。写真のように若干逆三角形のフレーム形状で、上の方にスイートスポットを持って来ているようです。打球感はしっかりと手に伝わってくる感じがあり、ボレーでもパワーボールが打てました。この手のラケットは素材やら、開発やらにお金が掛かっているので、定価も上がりがちなのですが、今回は¥33,600と低めに設定されていて、買い替えにもってこいの商品と言えるでしょう。

プロライトBLX・・・プロファミリーシリーズ中最軽量のライト登場です。255gとかなり軽量ですが、Jrラケットからの買い替えにももちろん合いますが、一般ユーザーにも扱い易いラケットとなっています。ただ若干振動も来るので、振動止めも合わせてオススメします。

2010年11月22日月曜日

なつかしラケット1

いきなりですが当店の倉庫に眠っている『なつかしのテニスラケット』
紹介してみたいと思います。
数えたことは無いので、はっきりしませんが数百本あるのは確かです。

整理されていないので年代ばらばら、メーカーばらばらで目に付いた
ものから時間のあるときにアップしていきます。

まずは形状のインパクトで選んだラコステLT-302
壊れているわけではありません。
フェイスのサイド部が内側に湾曲しています。クロスガットの
長さをできるだけそろえることで、スイートスポットを縦に広げる
効果がある・・・という能書きだったと記憶しています。

グリップエンドにはこれまた変なゴムの出っ張り。
振動吸収効果があります。
同じシリーズでもっとフェイスの大きなものなど3種類くらい
あったような気がしますが、スペックも含めてはっきり覚えていません。

次、私が昔好きだったラケット

ダンロップ DP70
同時期いずれも良く売れたダンロップのDPシリーズ40・80・90などありましたが
この70はトップ側に向かって薄くなっていき、フェイスが縦長でスピンの
かかりのいいラケットでした。

細かいスペックなど紹介したいのですが、当時のラケットには今のように
重量やフェイスサイズの表記など無く、私の記憶はいい加減なので
やめておきます。

2010年11月18日木曜日

ステンシル始めました

以前よりお客様からリクエストがありましたステンシルを始めました。ラケットブランドはもちろん
ストリングブランドのステンシルシートもいくつか取り揃えておりますので、ご相談ください。近くネットの方でも、ラケットアクセサリーにアップしますので、ご注文ください。お時間頂ければ、「こんなイラスト出来ますか?」とか、あまり細かいデザインは無理ですが、ご要望も可能な限り承ります!カラーは今のところ、ブラック・レッド・シルバーをご用意しております。
ご自身のイニシャルやら、ニコチャンマークやら・・・クリスマスプレゼントにステンシル入りのラケットなんて、お子様も喜ぶ事間違い無し!!バドミントンラケット用の少し小さいシートも用意しないといけないかなー?!

2010年11月14日日曜日

バイオミメティック祭り開催中!!

先月にダンロップから新発売のバイオミメティックシリーズが店頭でも好評です。試打される方も、口コミでか、かなり増えてきました。サングリーンでは、BIO100 BIO200 BIO300 BIO300ツアー BIO500ツアー BIO600を取り扱い中です。その他のアイテムはメーカーにあればお取り寄せしたします。そこでサングリーンではバイオシリーズ、ネットでお買い上げのお客様に先着20名に、バボラグリップテープ「プロチームタッキー」をプレゼントしちゃいます!ご希望であればもちろんグリップ巻きも致しますので、その際は備考欄にご記入ください。

2010年11月10日水曜日

スターティングクランプメンテナンス

スターティングクランプの清掃です。
かなり古いスターティングクランプですがまだ現役です。
アルコールとCRC556を使います。
まずは分解。



ばねを2本と芯棒を外してばらばらに、指を挟まないように
ばねを外すときは気をつけないと飛んでいってしまいます。


ガットのコーティングなどがへばりついているのがわかります。
このまま使い続けると当然滑りやすくなります。




硬めのブラシにアルコールをつけてこすります。アセトンなども使っていましたが
においがきついので最近はアルコールを使います。



きれいになりました

ばねはCRC556で

古いのでさびが出ています。

組み立てて出来上がり。
ちなみにVSマークはバボラの古いロゴです(20年くらい前だと思う)。
これで明日からまた元気で活躍してくれます。

来年発売のヘッドNEWラケット試打しました

来年1月発売のヘッドラケット、スピードシリーズとエクストリームシリーズを試してみました。まずスピードシリーズは、打球感は若干前モデルより硬く、高い音がするように感じました。基本的にはスペックの変更は無いようですが、IG(NEWマテリアル)搭載でフレーム剛性アップと、振動減衰性アップをうたっています。ハードヒットをより強烈に、ソフトショットをよりスムーズにする面白ハイテク素材のd3O採用はそのままなので、より扱い易いラケットに進化したと言えるのではないでしょうか。デザインは一新され、ホワイトとブラックのツートンでオレンジラメがところどころにあり、なかなかカッコよく、スタッフにも好評でした!エクストリームシリーズは、シャフト部分の改良があり、面安定性が向上していて、納得できる位の打ち易さでした。サングリーンでも12月中旬から予約販売受付しますので、乞うご期待!!!

2010年11月3日水曜日

アディダスウエアーが早くも一部プライスダウン!

めっきり朝晩寒くなりましたが、早くもアディダスのポロシャツ・Tシャツなどが店頭在庫分のみ、30%OFFで販売開始です。ゲームシャツなどは年間を通して必須アイテムなので、お早めにどうぞ! 写真のネイビーとパープルのゲームシャツは、楽天OPで前年覇者ツォンガが着用していました。
朝あまりにも桜島がきれいなので、お店の前から写真を撮りました。ランニングやウォーキングをしている方がチラホラ・・・

2010年11月2日火曜日

シャトルの飛距離

だいぶ涼しくなってきて、朝晩は寒いですが、シャトルもこの時期に店頭での
売れ筋が3番から4番に変わってきます。


気温でシャトルの飛び方が変わるので、季節に合った温度表示番号を
選ぶわけですが、あまりそれを気にせずに買われる方や区別があることを
知らない方も以外に多いです。
店頭の商品は季節に合わせて入れ替えていきますので、気にせず買われても
あまり問題ないですが。
ネットショップでは東北からよくご注文をいただきますが、ここ鹿児島の
季節感とはずいぶん違う番号を指定されることもあり、あらためて
日本列島は長いんだなと感じます。


各種大会の大会使用球はもちろんその時期の体育館の気温を考慮して準備
しますが、メーカーの話によると国際大会など大きな大会では通常の2・3・4番
以外にもっと細かく(2.5・3.5)など準備してその日の気温にあわせて使用する
そうです。
また同じ温度表示番号でも、シャトルのメーカーや種類によって飛び方は
違いますし、気温が違えばガットの面圧もかわりますから試合に臨む選手は
それに適応する能力を求められますね。