ピュアドライブライトを試打してみました

ピュアドライブライト　275g　100平方インチ　バランス320mm

日本でのデビューから12年、5世代目のピュアドライブシリーズの

『ピュアドライブライト』を試してみました。

まずストローク、モンスターの異名をとるだけあって、弾き感はボールの

勢いを初速から感じられました。またピュアドライブより25g軽いので、

相手の速いボールにも対応しやすく、操作性はピュアドライブよりも

上でしょう。ただし他のラケットと比べると、面安定性はあるのですが、

ピュアドライブと比べるとやはり軽量な分でしょうか、ちょっと劣るでしょう。

しかし300gでは練習・試合で疲れてしまうと言う方には、最強の武器と

言えるでしょう。

フレーム厚はピュアドライブシリーズ全て23～26mmで同じなのですが、

これだけのフレーム厚いわゆる中厚で、これだけのコントロール性が出せているのは、

やはりフェイス部分のカーボン繊維にタングステン糸を織り込んだGTテクノロジー

の凄さと言えるでしょう。シリーズ全て振りぬいた方向に素直に真っ直ぐ飛んでいくのが、

実感できます。

次回はピュアドライブ107を試打して、インプレッションを挙げたいと思います。乞うご期待！！

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