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2012年6月13日水曜日

全仏 優勝者

ベスト4が決まったぬ時点の、優勝予想をした私の予想が的中しました!!!
大会前は、男子はフェデラーが優勝とよそうしていたのですが・・・

 最高の決勝の舞台と予想していたのですが・・・天候が・・・

 ジョコビッチは生涯グランドスラム(四大大会全制覇)を懸け、ナダルは史上最多となる7度目の全仏タイトルを目指して臨んだこの決勝戦。
 
 準決勝でジョコビッチに敗れたフェデラーは、決勝ではナダルが「圧倒的に優勢」と予想しましたが、結果はどうなったのでしょう???

 第1セットはサービスゲームのブレークが計5回と、トップクラスにしては異例のブレーク合戦。苛立ちを隠せなかったジョコビッチは、ラケットでベンチを壊し、主審に警告を受ける場面もありました。
そんなことをしちゃだめですね!

 ナダルの2セットアップで迎えた第3セット、2-0から今度はナダルの変調です。ジョコビッチに6ゲーム連取を許し、3セット目セットをあっさり落としました。

 第4セットもジョコビッチの2-0。計8ゲーム連取を許したナダルは主審に「ボールが重くなっているし、湿りすぎている。これが正しいコンディションだと言えるのか」と迫ったようです。確かにナダルはボールのコントロールに苦しんでいました。雨に濡れて大きく膨らんだボールにはスピンがかからず、思うように操ることができなくなっていたのです。この抗議も凄いですね!お互い様の気もしますが・・・

 このセット、ジョコビッチが2-1とリードしたところで、雨で2度目の中断。結局、そのまま翌日に順延となりました。

 ここまで両者の調子の波は激しくアップダウンしました。細かい雨が降り続く空模様。湿ったコートに、重くなったボール。難しいコンディションが乱戦を招いたのです。

 ただ、これもクレーコートならではという見方ができます。雨が降っても試合を行うのはクレーコートだけ。自然環境に左右され、思い通りにいかなくても、選手はそれを受け入れてプレーしなければなりませんね。両者とも戦いにくそうでしたね。

翌日に持ち込まれた、戦いは第4セットをナダルが7-5ど奪い優勝!!!最後はジョコビッチのダブルフォルトという結果に驚きましたけど・・・

そして女子の決勝ですがシャラポワは以前と見違えるように動きがよくなり、3セットマッチを3つ制して決勝に進んだエラーニも、いつまでも走り続けることができる選手!!どのような試合に・・・

 決勝は素晴らしい試合でした。シャラポワのボールが深く、安定していました。エラーニの揺さぶりにも、鍛え抜いたフィジカルで完璧に対応しました。エラーニのプレーにも感銘を受けました。ベースラインでの打ち合いで分が悪いと見ると、ネットプレー、ドロップショットなど、技という2番目の引き出しを開けました。165センチが188センチのシャラポワに対抗するために、これは正しい選択だったと思います。
しかし、結果はシャラポアが6-3、6-2で勝利。圧倒的な強さでしたね。

全仏が終わったら次はウィンブルドンですね。
また優勝予想をしたいと思います。


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