こんにちは。難波です。
おとといは、8時ごろからテニス仲間と焼肉ホームパーティーをしました。
そして、いい気分になったところで、ウィンブルドン観戦、7人で優勝予想をしましたが、
4人がジョコビッチ・3人がナダルを予想・・・私はもちろん、ナダルでした。
ゲームがスタートし、互いに危なげないサービスキープで進んだ第1セット、第10ゲームのナダルのサービスゲームで30-0からジョコビッチが強烈なフォアで勝負をかけて3ポイントを連取。
私が、最初にヤバイと感じた瞬間でした。両者通じて初のブレークポイントはジョコビッチのセットポイントとなり、このワンチャンスをものにして、余裕をもったジョコビッチに対し、第2セットのジョコビッチに対し、ナダルは苦戦をしいられ、第2セットもジョコビッチが連取。
驚異的なスピードと両サイドともに隙がなく鉄壁のグラウンドストローク、安定したサーブ、アクロバティックに食らいついて決めるネットプレーは見るものを魅了しました。特にストロークのディフェンス力は凄いですね。
2セットをとられ相当ヤバイと思った3セット目ですが、必ずドラマがあると信じてました。
1・2セットとは違うナダルの攻撃!!!ナダルが4度あった自分のサービスゲームで落としたポイントはわずか2回。ジョコビッチのファーストサーブにもタイミングが合い始め、リターンで攻める場面が増えた。ナダルが6-1の圧勝である。これはいけると思いました。
しかしそのまま流れを譲らないところが、今季のジョコビッチの強さだろう。サーブ力は、スピードをとっても確率をとってもほぼ互角だったが、長いラリーになると、今年47勝1敗の安定感。
ナダルもサイド・サイドへ凄い攻撃を見せるのですが、それを上回るディフェンス力が・・・
ナダルに更なるリスクを負わせるボールのきっかけになりましたね。ナダルがこの試合初めて犯したダブルフォルトから、チャンスを広げたジョコビッチが値千金のブレークに成功。そのまま勝利へ突っ切った。
数年、続いていたフェデラー・ナダルの時代が、一瞬途絶えましたが、フェデラー・ナダルへは、
来年、もう一度この舞台で復活して欲しいです。
攻撃的選手〔ナダル・フェデラー〕とディフェンス型選手〔ジョコビッチ・マレー〕の団体戦があったら
面白いですね。シングル1.2とダブルス1で・・・面白そうですね。
ジョコビッチおめでとう。セルビアおめでとう。
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