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2011年4月20日水曜日

新入生・初心者のバドミントンラケットの選び方

新入生の部活が始まり、またサークルなどでこれからバドミントンをはじめる方も
多い季節になりました。

店頭でもそういう方を接客する機会が増えてきましたが、いっぱいあるラケットの中から
どうやって選んで良いのかわかりませんよね。そこで、きょうは簡単に初心者向けのラケットの選び方をご紹介します。


まずは素材です。
アルミやスチールなどの金属が使われているものは避けましょう。
カーボンのものと持ち比べてみれば誰でもわかりますが、重さが全然違います。
長く使いたいのであればカーボン製をおすすめします。
当店ではカーボン製しか取り扱っていませんので特に表記していませんが、ネットで安価なラケットを買われるときはお気をつけ下さい。

次に重さです。
全体重量の表記は2U・3U・4U・5U・6Uなどシャフトやキャップに表記してありますが、数字が大きくなるほど軽くなります。
2Uは重過ぎるので3U以下を選ぶことになりますが実際のプレーには重さとは別に
バランスが大きく影響します。
一般に軽量タイプといわれる4Uでもラケットの頭の方が重いと振ったときに3Uより
重く感じることがあります。
初心者、特にジュニアや女性には振りやすさを重視して、トップライト・ヘッドライトなどと表現してあるものをおすすめします。
5U以下は超軽量です。もちろん振りやすいですが、強度の問題であまり強くガットを張ることが出来ません。


 次にシャフトの硬さです。
スイング時にシャフトがしなることでシャトルを強く弾き返すことが出来ます。
ヘッドとグリップを持って曲げてみると、ラケットによって硬さが違うことがわかりま
す。
初心者の場合早いスイングが出来ないことがほとんどですので硬いシャフトはしならせることが出来ません。
しなりの大きなラケットのほうが楽に飛ばすことが出来ます。
重さもそうですが、体力に自信のある方ははじめからある程度の
硬さのラケットを選ばれても良いと思います。
使いこなせるように一生懸命練習しましょう。


グリップの太さはG4・G5・G6でこれも数字の大きなほうが
細くなります。ほとんどの方はG5を選ばれます。
細いものを買われて、グリップテープなどで好みの太さに
調整できます。ただあまり太くすると力は入りますが
リストを使いにくくなるなどの弊害もあります。

などといろいろあるのですが、基本的なことを理解したうえで
信頼できるショップに相談できればそれが一番いいと思います。

ラケットを購入するときは、もちろんガットを張らなければいけません。
ガットの種類、張る強さでシャトルの飛び方は大きく変わってきます。
初心者が早いスイングが出来ないということを前提とすれば、やわらかく張るのが基本ですが、同じ初心者でも高校生の男の子と小学校低学年では当然違いますし、そういったことも含めてお店で相談してみてください。

またサングリーンのネットショップでもメール等でご質問ご相談お待ちしております。



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